ソーシャルシリアスゲーム: 2rot13

Social Serious Game: 2rot13 この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。

私は絵を生産するために絵を描いているのではない。私は世界を理解するために絵を描き、副作用として絵が生産される。

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私は絵を生産するために絵を描いているのではない。私は世界を理解するために絵を描き、副作用として絵が生産される。絵。それは私にとってはそのものだけれど、本質的にはメタファーだ。誰かにとってはそれは文章かもしれないし、他の何かかもしれない。

私はこれまでに生きてきた人生の大半の時間を費やして、あらゆる絵を描いた。本当に、あらゆる絵を描いた。そんな私にとって、エーテルはこの上ない最良の画材だ。私はエーテルを使って世界を理解する。そして、副産物として絵が生産される。

さらに、私は思う。私は、多分、誰かにとっての画材なのだ。誰か、或いは何か。その何かは多分、私を使って世界を理解しようとしているのだ。私はその絵を見たいと思う。しかし、ウルトラマリンが絵を認知できないのと同じように、きっと私はその絵を認知することはできない。

この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。