ソーシャルシリアスゲーム: 2rot13

Social Serious Game: 2rot13 この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。

世界観

① 子供の頃、宗教というのは、混沌や無知で満ちた箱の穴から真理を覗くものだと思っていた。それは宇宙を知るのと同様に、自分を含む世界の成り立ちを知りたいという欲求だ。

② 大人になって理解した宗教というのは、世界が虚無であるから自分で箱をかぶって、デマでもいいから何らかの価値観を共有するということだった。合理性と効果はあるが、そこに理性はない。ヘロインを常用して多幸感を得て何も考えないのと違いはない。

③ 大人になっても①だと思っている人間は、妄想状態かカモだ。カモには他人が箱をかぶせる。かぶってもらわないといけないので、箱は素晴らしいものに見える。他人が他人を利用しようと作った箱なので、実際に利他的である。

④ 箱をかぶらないなら、自分で価値を創造しなければいけない。私は人生で何をすべきだろう。自分で定義した価値に②の箱と違いがあるんだろうか。④は、①~③に比べてコストが高く死に至りやすい。遺伝的アルゴリズムにおいて④が残らず宗教が残るのは、国家が運営できる程度に合理性がある。

この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。