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ソーシャルシリアスゲーム: 2rot13

Social Serious Game: 2rot13 この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。

さよなら平和

川久保大道

原子力発電所メルトダウン

****年*月、████大震災により、██████第一原子力発電所1号機がメルトダウンした。その後しばらく経過してから、人間が立ち入ることのできない設備に対しロボットが投入されたが、有意な結果をあげることができなかった。このことについて、川久保は友人にこう語っている。

「原子炉がメルトダウンした。その時AS█M█(█シモ)は出動しなかった。本█宗一█が見たらなんというだろう。利益だけ追うのも人生だし、ニートだって人生だ。他人がどうあろうと他人のことだ。しかし、本█宗一█がこれを見たらなんというだろうね。この国の研究者は、開発者は、これを見ても何も思わないんだ。エンターテイメント、基礎研究、なんでもいい、彼らにはそうする自由がある。そして、僕には落胆する自由がある。

基礎研究が重要であることは理解している。コマーシャルやエンターテイメントが大切なことは理解している。子供に夢を見せるなら、それで十分だ。でも、子供が何か新しいものを作り上げるまで夢を見せ続けられるのは、何かのために本気で作られたものだけだ。動く看板に興味はない。動く看板が見たければ、床屋か、かに██にいけばいい。

結局、人間が本気になるのは戦争の時だけだ」

渡米、アメリカへの帰化

論文のオーサーシップの問題と、震災の二つの出来事をきっかけとして、川久保は渡米を決意した。川久保は、科学と平和を何より愛していたが、その二つを捨て、当初、アメリカ軍の研究機関と交渉を行ったとされる。しかし、最終的にはN█SAに、研究者としての採用となった。ただし、研究の成果の一般への発表は行われておらず、雇用契約の詳細も公開されていない。

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この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。