ソーシャルシリアスゲーム: 2rot13

Social Serious Game: 2rot13 この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。

義務教育で必要なのは数学と英語だけ。あとは余力。

私は、割と頭のいいほうだと思っているけれど、このごく狭い世界でも一番ではない。多分、高校卒業まで、全ての教科で9割の成績をとることは可能だろう。ある学年までは、全ての教科で100点を取ることも可能かもしれない。これまではそれでいいと思っていた…

明るい人生設計

何もかもがうまく行って、人間の形をした人間じゃないものはとりあえず目の届く範囲からはいなくなった。今、私は彼女と渡り合うことはできない。生き物としてのランクがあまりにも違いすぎるし、人間としての力もまるで違う。人間とヒグマくらい違う。その…

ソーシャルシリアスゲーム

およそそあらゆる僕が悩んできたことや考えていることの全ては、文書になって、ともすれば著名な書籍になっているし、それは何度も繰り返される。素晴らしい物語というのは永遠であってもいい気がするけれど、そうではないのは時代性というものだろう。例え…

「フェネックやめるのだ!」って、ターちゃんだと思ってた。ジャングルだし。

「フェネックやめるのだ!」って、ターちゃんだと思ってた。ジャングルだし。誰でも考えそうだなと思って検索したけれど、意外に見つからなかった。世代なんだろうか。そうでもないような気がするけれど。 僕の本棚には馬鹿みたいに沢山の本が並んでいて、そ…

さよなら平和

川久保大道 原子力発電所のメルトダウン ****年*月、████大震災により、██████第一原子力発電所1号機がメルトダウンした。その後しばらく経過してから、人間が立ち入ることのできない設備に対しロボットが投入されたが、有意な結果をあげることができなかっ…

さよなら科学

川久保大道 大学院退学と、アメリカ移住 川久保が大学院を退学し、アメリカへ移住するきっかけとなったのは、二つの出来事による。 論文のオーサーシップ 川久保は研究室で、エーテルを中心としたインターフェースの研究を行っていた。川久保はその分野にお…

川久保大道 - W███████a

川久保大道 川久保大道(かわくぼ ひろみち、****年**月**日 - )は、日本出身、アメリカ国籍のロボット製作者。ロボット制御インターフェース「エーテル」を開発したことで知られる。N█SA所属。 来歴 東京都出身。父親は会社員だったが古い車やオートバイを…

性同一性障害と解離性同一性障害、障害がフィクションに登場すること、尊重と好奇心

私が今まで目にした最も不毛な議論は、プロジェクトマネジメントの現場ではなく、グランドセントラルステーション近くのカフェで行われていた。カフェといってもスターバックスではなくて、フランス語のメニューが出る、安全で、快適で、ほとんど会員制の店…

血液脳関門と感覚脳関門、古代人類と現代人類、アルコールと抗うつ薬、芸術と

「芸術の頂点ともいえる君にこんなことを質問するのは、失礼なのかふさわしいのかわからないけれど」 確かに、ある意味では頂点だったのかもしれませんね。 「だった」 目が見えなくなるまでは。今は何の価値もないただの美しい女性ですよ。 「人間の価値に…

高橋花 - W███████a - 存在する作品の総額

高橋 花 存在する作品の総額 前述の通り、存在する作品の総額は********ドルで、全ての芸術家の中で二位、存命の芸術家としては一位だが、これには失明が大きく関係している。花は**歳で失明し作品を作ることができなくなったが、そのことで死亡した画家と同…

ドーナッツ

ふと思い立って人を殺すなら、包丁がベストだ。比較的手に入りやすくて、刃に幅があるから十分に殺傷能力がある。小さめの出刃包丁か、牛刀がいい。手に入るなら、拳銃でもいい。ボロニウムやVXガスが手に入るならもちろんそのほうがいいけれども、その殺人…

ここには二つの可能性がある

ここには二つの可能性がある。 1.私は極めて評価の高い画家で、失明している。 私は新興宗教団体の教祖である母親と、画商である父親の間に生まれた。二人は婚姻関係にない。6歳まで、教団施設内で起床から睡眠まで宗教画を描きつづけて育った。母親が殺害…

事実は、助けてくれないし、食べさせてくれない

私は父親が教えてくれたことを反芻する。 私は完全に自由だ。 私は父親が教えてくれなかったことを考える。 完全な自由は、完全な虚無と隣り合わせだ。 宇宙に出たことのない時代があって、どうやって人が生まれるのかわからない時代があって、何故人は病気…

あらゆる物事のなかで、一番大切なこと

あらゆる物事のなかで、一番大切なこと。 宇宙ができ、地球ができ、物質が変化し、最初の生き物ができた。 単純な生き物は、増える過程でランダムに変化し、その環境に適応したものが残って更に増えた。 ずっと繰り返して、人間になった。 そして、私が生ま…

エーテルは、ロボットのコントローラーではない

「僕がこれからあなたにインストールするエーテルは一般に使われているロボットや重機のコントローラではない。NA█Aで使われているものでもない。あんなのも、一般用と対して変わらない。そもそも僕は、NA█Aに所属してもいないし、現行のエーテルをテレビで…

エーテル - W███████a

エーテル エーテルは川久保大道が開発したロボット操作用インターフェースである。OSS版が公開されており有志によってメンテナンスされている他、川久保の所属するN█SAでも利用されている。 概要 腕に装着した生体電位センサから取得したデータを、深層学習…

ネットでは定期的に自殺予告が行われ、ほとんどの人は死なない

ネットでは定期的に自殺予告が行われ、ほとんどの人は死なない。セラピーみたいなものなんだろう。リストカットと同じ。どちらも、死ななければ何度でもできるから、バイアスがかかる。争いの手段としての自殺の仄めかし。そういうものもあるだろう。それは…

死にたいと思うこと

とはいえ、死にたいと思うことは単なる化学物質の異常だ。異常。癌と同じ、死に至る病だ。実際のところ、死に至る病は絶望ではない。体内の化学物質の問題だ。絶望は絶望であり、希死念慮は希死念慮だ。それはそれ、これはこれ。例外はランダムで発生する。…

癌になるのは知能が低いのと同じ

死ぬ準備をしている。積極的に死にたいというよりは、むしろ、ずっと前から死ぬのを先延ばしにして生きている。あなたの目の前で自殺しようとしている人がいて、その人が健康で借金がなく資産が数億円あったら、それを使ってから死ねば良いじゃないと思うだ…

私の知っていた事実は何もかも正しくて、私の推測は何もかも違っていた。

すごい、すごい、すごい。私の知っていた事実は何もかも正しくて、私の推測は何もかも違っていた。すごい、すごい、すごい、すごい。私は、私のロッカーからジッパーバッグに入った血まみれの私のカッターナイフと1つのウサギの耳を見つけた時に、一言も交わ…

高橋花 - W███████a

高橋 花 高橋 花(たかはし はな、****年**月**日 - )は、日本の画家。女性。世界で最も重要な存命する画家の一人とされている。生まれてから現時点(****年**月**日時点)までの全ての絵が、完全な形で存在する。市場に存在する作品の総額は、********ドル…

人間の形をした人間じゃないものだ

やばいやばいやばい。私の本能が言う。あれは人間じゃない。人間の形をした人間じゃないものだ。やばいやばいやばいやばい。あれは殺さなくてはいけない。可及的速やかに地球から消滅させなければいけない。なんでみんなわからないんだ。多分、私はそういう…

思考

思考というのは、どういう風に保存されるんだろう。思考。脳の中の電気信号。それがどんな風に保存されるにせよ、或いは表現されるにせよ、それは元のものとは違う。人物を絵の具とキャンバスで表すように、元のものとは違う。

お前はあらゆる人間を尊重しなければいけない

お前はあらゆる人間を尊重しなければいけない お前は誰からも尊重されない

女性を尊重しろ

レズビアンを尊重しろ ゲイを尊重しろ バイセクシュアルを尊重しろ トランスジェンダーを尊重しろ ポリアモリーを尊重しろ 性的少数者を尊重しろ 小児性愛者を尊重しろ サディストを尊重しろ マゾヒストを尊重しろ 部分性愛者を尊重しろ 糞便愛者を尊重しろ …

The vodka is good, but the meat is rotten.

出来るだけ長い間生存するというのは、目的なのかな。 「ただの言葉なんだよ。目的というのは、たいてい後付けなんだ。そしてそれは、ただの言葉だ。ただの言葉にとらわれてはいけない。ビジネスにおいては手段が目的になることは問題とされるけれども、そも…

The spirit is willing, but the flesh is weak.

もし、あなたが、犬が人間とは全く違う存在であると思うのであれば、それは仕方がない。しかし、もし、犬と人間は知性の進化のレベルこそ違うけれども、同じ生物であるとするならば、或いは、ネコや魚やカニや昆虫も同じ生物であるとするならば、ロボットの…

僕は化け物だから

「私が初めて飼ったのは小型犬で、だからすぐに死んでしまった。死なないで欲しくて大きな犬を飼って、彼とは随分一緒にいたけれど、彼も死んでしまった。私はもう年寄りだから、世話なんてろくにできないからこの子を買ったけれども、私はこの子の寿命まで…

世界には二種類の人間しかいない。バカと嘘つきだ。

一般に、生物の目的は、種の繁栄であるというけれどもそれは間違いで、繁栄した種が結果的に今残っているというただそれだけだ。何故、今目の前に、子孫を残す機能を持つ種しかないのかというと、種を残す機能を持った種だけが、今この瞬間まで残ったという…

ニューロンのチートについて、或いは、ウィキペディアで、最も美しい文章

「ある生き物を、出来るだけ長い間生存させる為には、きみだったらどうする?」 それは基本的に、全ての生き物の目的ですね。 「その通り。君は何でも出来ると思って欲しい」 凄く強くするというのは間違いで、実際には、常に変化と適応が可能であるというの…

この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには関係ありません。